Amazonフレックスはかなり良い副業。でも4時間でも疲れすぎる理由

夜の住宅街で配達中の軽バン車内。スマホ地図と荷物が見える暗い運転席から、アマフレ後に残る疲労感を表したアイキャッチ画像。

アマフレを半年以上やっている。

仕事としては、かなり良いと思っている。
好きなタイミングでオファーを取れて、一人で配って、終わったら帰る。
短時間で報酬も悪くない。

それなのに、自分はそこまで本数を増やせない。

理由は単純で、毎回かなり疲れるからだ。

5時間オファーを4時間で終わらせて帰ってきても、ただ4時間働いた疲れでは終わらない。
帰宅した瞬間にどっと疲れが出るし、2連勤すると、翌日は休みにしていても一日ぐったりしている。

ジムに行く予定があっても、「今日はやめておこう」となる。
身体がまったく動かないわけではない。
でも、もう何かを追加でやる気にならない。

最初は単純に体力の問題かと思っていた。

でも、半年以上やっても毎回こうなるなら、たぶん体力だけの問題ではない。

アマフレには、普通の短時間労働とは違う疲れ方がある。

目次

荷物よりも、判断で疲れる

アマフレは荷物を配る仕事だ。

だから疲れる理由も、荷物を持つことや歩くことだと思われやすい。
もちろん、それも疲れる。重い荷物もあるし、階段もある。駐車場所から玄関まで妙に遠い家もある。

でも、自分が一番削られているのは、そこだけではない。

アマフレで本当に疲れるのは、配達中ずっと判断し続けることだと思う。

車をどこに停めるか。
この道に入っていいのか。
この家で合っているのか。
ポストはどこなのか。
置き配でいいのか。
時間は足りるのか。

これを一件ごとに考える。

一つ一つは小さい判断だ。
でも、それが何十件も続くとかなり削られる。

普通に車を運転しているだけなら、ここまで疲れない。
でもアマフレでは、運転しながら次の配達先を見て、停める場所を探して、表札や番地を確認して、誤配しないように気を張る。

ずっと軽い緊張状態が続いている。

だから、配達が終わったあとに身体だけでなく頭も重くなる。

細道と行き止まりで神経を使う

アマフレをやっていると、普通に生活していたら入らないような道に入ることがある。

車一台がやっと通れる細い道。
曲がった先が見えない道。
入ったあとに行き止まりだと分かる道。

こういう道がかなり疲れる。

ただ運転しているだけではなく、擦らないように、ぶつけないように、対向車が来ないように、ずっと気を張っている。

しかも、時間も気になる。

早く配りたい。
早く終わらせたい。
早く帰りたい。

でも、焦ると危ない。
車を擦ったら終わりだし、誤配しても面倒になる。

この「急ぎたいのに、雑にはできない」という状態がかなりしんどい。

アマフレは車を使う仕事だから楽、という感じではない。
むしろ、車を使うからこそ神経を使う場面が多い。

朝と夕方では疲れ方が違う

自分は夕方オファーが好きだ。

時間帯としては入りやすいし、昼間より動きやすい感じもある。
ただ、夕方オファーは後半が暗くなる。

この暗さが、疲労にかなり効いていると思う。

昼や朝ならすぐ分かる家でも、夜になると急に分かりにくくなる。
表札が見えない。番地が見えない。マンション名が見えない。ポストの位置も分かりにくい。

昼なら「ああ、ここか」で終わる一件が、夜だと探す時間になる。

車を停めて、スマホを見て、周囲を見て、表札を探して、またスマホを見る。
これを何度も繰り返す。

朝や昼の配達と、夕方から夜の配達は、同じ一件でも疲れ方が違う。

朝は荷物量や件数で疲れる感じがある。
夕方から夜は、暗さと確認のしづらさで神経を使う感じがある。

どちらが良い悪いというより、疲れ方の種類が違う。

自分の場合は夕方オファーが好きだが、帰ってからぐったりする理由の一つは、この暗さにあると思う。

自律神経が壊れる、とまでは言わない。
でも、夕方から夜にかけて暗い中で配っていると、身体がずっと戦闘モードのままになる感じはある。

帰ってきても、すぐには抜けない。

タワマンや大型マンションは一件の重さが違う

タワマンや大型マンションに当たると、一件でもかなり削られる。

戸建ての一件とはまったく違う。

まず、入口が分かりにくいことがある。
駐車場所にも困る。
オートロックがあり、エレベーターを待ち、部屋まで歩く。
宅配ボックスが埋まっていれば、さらに時間を使う。
宅配ボックスを使えば不在票を書いてポストに投函。

一件の配達なのに、体感では一件ではない。

これがあるので、件数だけでは楽かどうか分からない。

出発前に「今日は件数が少ないな。ラッキーかも」と思うことがある。
でも実際に回ってみると、大型マンションやタワマンが多くて、一件ごとに妙に時間がかかるルートだったりする。

件数は少ない。
でも、一件の重さが違う。

そうなると、見た目の件数よりもずっと疲れる。

アプリ上では同じ一件でも、実際の負担は全然違う。
すぐ終わる戸建てもあれば、一件で何件分もの時間を持っていかれるマンションもある。

しかも、そういう日はなぜか戸建てが少なく、マンションばかり続くことがある。

一件終わっても、またマンション。
次もマンション。
また入口を探して、停める場所を考えて、オートロックを通って、エレベーターを待つ。

件数だけ見れば少ないはずなのに、終わってみると時間はギリギリ。

このタイプのルートはかなり疲労が残る。

自分の場合、タワマンや大型マンションが続く日の疲れ方が一番重い。
荷物の数というより、一件ごとに神経と時間を持っていかれる感じがある。

戸建てが多いルートなら、流れに乗れる日もある。
でもマンションばかりのルートは、毎回立ち止まらされる。

その日は本当にきつい。

休憩すればいい。でも休憩したくない

疲れるなら休憩すればいい。

理屈ではそうだと思う。

でも、実際にアマフレをやっていると、途中で休憩したくない。

止まったら遅れる気がする。
残り件数が気になる。
少しでも早く終わらせたい。
早く帰りたい。

休憩して身体を少し楽にするより、早く終わらせて帰りたい気持ちの方が勝ってしまう。

これは良いやり方ではないのかもしれない。
でも、実際にはそうなる。

配達中は、休むより終わらせたい。
終わってから休みたい。

その結果、配達中はずっと張り詰めたままになる。
そして帰宅後に一気に疲れが出る。

慣れても、楽になるとは限らない

アマフレは慣れれば楽になるのか。

半分はそうだと思う。

荷物の積み方には慣れる。
アプリの見方にも慣れる。
置き配の判断にも慣れる。
変な住所にも少しずつ慣れる。

最初よりは確実に動けるようになる。

ただ、慣れたから一気に楽になるかというと、そこは微妙だ。

体感としては、配り切れるようになっても、毎回それなりにギリギリになる。
余裕で終わる日もあるが、基本的には最後まで気を抜けない。

配れないほどではない。
でも、楽でもない。

この「なんとか終わるけど、毎回ちゃんと疲れる」という感じがある。

アマフレは、慣れたら完全に楽になる仕事というより、慣れてようやく回せる仕事に近いのかもしれない。

4時間でも、4時間分の疲れでは終わらない

アマフレのきつさは、実働時間だけでは測れない。

4時間働いたら、普通は4時間分の疲れで終わってほしい。
でも実際には、帰宅後も疲れが残る。
翌日まで引きずることもある。

荷物を持って歩いた疲れだけなら、まだ分かりやすい。
でもアマフレの場合は、運転しながら停める場所を探して、住所を確認して、細い道に入り、暗い中で表札や番地を探す。

そこにタワマンや大型マンションが入ると、さらに時間も神経も持っていかれる。

しかも、ずっと時間が気になっている。

早く終わらせたい。
でも焦るとミスる。
誤配もしたくない。
車も擦りたくない。

この張り詰めた状態が、配達中ずっと続く。
だから終わったあとに、ただ身体が疲れたというより、神経を使い切ったような疲れ方になる。

2連勤が限界だと思う

自分の場合、アマフレは2連勤が限界だと思っている。

1日だけならまだいい。
終わった後に疲れても、まあそういうものだと思える。

でも2連勤すると、翌日にかなり残る。

休みにしていても、動き出す気にならない。
ジムに行く予定も流れる。
ブログや作業をやる気も落ちる。

これを考えると、アマフレだけをメインにして増やしていくのは微妙だと感じる。

短時間で現金収入を作れるのは強い。
一人で働けるし、人間関係も少ない。
そこはアマフレの良いところだと思う。

ただ、疲労が翌日に出るなら、単純に本数を増やせばいいとは思えない。

配達に配達を足すのは、自分には違う

アマフレのあとに、ウーバーをやっている車もよく見る。

合理的だとは思う。
車を使えるし、空いた時間にも入れやすい。
同じ配達系なので、動き方も近い。

ただ、自分はあまりやりたいとは思わない。

理由は、仕事の幅が広がらないからだ。

配達に配達を足しても、使う神経が似ている。
運転、停車、道、客対応、時間への焦り。
結局、同じ種類の疲れが重なる。

リスクも似ている。

それなら、自分はまったく別系統の仕事も持っておきたい。

アマフレで使う神経と、別の仕事で使う神経が違えば、まだ両立しやすい。
配達とは違う疲れ方の仕事。
人との摩擦が少ない仕事。
アマフレと喧嘩しない仕事。

そういうものと組み合わせた方が、自分には合っている。

ただ、かなり楽に終わる日もある

ここまで疲れる理由を書いてきたが、アマフレが毎回きついだけの仕事かというと、それも違う。

かなり楽に終わる日もある。

たとえば、今日は17時30分開始の5時間オファーだった。
荷物を2人で分ける形になり、自分の担当は33件。

結果的に、2時間半ほどで配り終わった。
帰宅したのは21時ごろだった。

5時間オファーでも、実際にはかなり早く終わることがある。
こういう日はかなり大きい。

短時間で終わって、報酬はそのまま。
一人で配って、終わったら帰る。
人間関係も少ない。

こういう日が定期的にあるから、アマフレはやっぱり良い仕事だと思う。

ただ、毎回そうなるわけではない。

楽に終わる日もあれば、件数は少ないのにマンションばかりで時間を持っていかれる日もある。
細道や夜の住所確認で神経を使い切る日もある。
2連勤すると翌日に疲れが残ることもある。

つまり、アマフレはかなり良い日がある。
でも、その良い日だけを前提に本数を増やすと、疲労の重い日にやられる。

ここが難しい。

アマフレはかなり良い。でも全部を預ける仕事ではない

アマフレ自体は、かなり良い仕事だと思う。

好きなタイミングでオファーを取れる。
予定が合わなければ入れなければいい。
自由度も高い。

気楽に行って、一人で配って、終わったら帰る。
人間関係も少ない。
余計な会話もほとんどない。
短時間で働けて、報酬も悪くない。

正直、ここまで条件が揃っている仕事はあまり知らない。

普通の仕事なら、シフトがある。
人間関係がある。
長時間拘束される。
一度入ると簡単には抜けにくい。

でもアマフレは、かなり身軽に働ける。

そこは本当に強い。

だから、アマフレを否定したいわけではない。
むしろ、かなり使える仕事だと思っている。

問題は、疲れすぎることだ。

もう少し疲れなければ、かなり最高に近い仕事だと思う。
短時間で報酬が良くて、一人でできて、自由度もある。
これで帰宅後の疲労が軽ければ、もっと本数を入れたい。

でも実際には、4時間の配達でも帰ってからかなり疲れる。
2連勤すると、次の日まで疲れが残る。
ジムに行く予定も流れるし、ブログや他の作業をやる力も落ちる。

ここが一番惜しい。

アマフレは入口が軽い。
でも、疲労は軽くない。

それに、アマフレだけをやっていると、基本的にはその日その日の労働になる。

働いた日はお金になる。
でも、働かなければ収入は止まる。
自分の中に何かが積み上がっていく感じは少ない。

もちろん、すぐに現金収入を作れる仕事は強い。
今の収入を作る手段としては、かなり優秀だと思う。

ただ、それだけにしがみつくのは怖い。

オファーが減ったらどうするのか。
条件が悪くなったらどうするのか。
体力的に続けられなくなったらどうするのか。

その時に、アマフレしかない状態だとかなりきつい。

だから自分は、アマフレだけに寄せすぎたくない。

配達とは違うジャンルの仕事も持ちたい。
仕事は複数持っておきたい。
投資やブログのように、すぐに大きなお金にならなくても、少しずつ積み上がるものも育てたい。

アマフレは、今の収入を作るにはかなり良い。
でも、全部をそこに預ける仕事ではない。

必要なときに使う。
短時間で現金収入を作る。
ただ、それだけにしがみつかない。

そして、他の仕事やブログや投資が育ってきたら、最終的にはアマフレは卒業したい。

嫌いだからやめたいわけではない。
むしろ、かなり良い仕事だと思っている。

ただ、自分がずっとやり続けたい仕事かというと、そこは違う。

今はかなり助かっている。
でも、いつかはアマフレに頼らなくてもいい状態にしたい。

半年以上やってみて、自分にはそのくらいの距離感がちょうどいいと思っている。

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