Amazonフレックス装備まとめ|現場で“本当に役立ったものだけ”実体験レビュー【N-VAN e:】

運転席から見たAmazonフレックス配送の作業風景(スマホホルダー・作業灯・オリコン・クリップボードとラミーピコを使用して記入している様子)

N-VAN e: で Amazon フレックスを始めてから、実際に現場で必要だった装備をまとめました。
使いながら取捨選択し、役に立ったものだけを載せています。
配送効率や夜間の作業性に影響するものが多く、初日から揃えておくと負担が減ります。

【この記事で紹介している装備】

目次

まず揃えておく必須装備(スマホホルダー、ケーブル、ライト)

スマホホルダー(クアッドロック)

Amazonフレックスでは専用アプリのナビを見ながら配達するのでスマホホルダーは必須になる。
バッテリーの減りも早い。乗り降りも頻繁なため固定と同時に充電できるタイプが良い。

自分はクアッドロック製を使っている。
バイクで使って信頼性が高かったため、そのまま車にも採用した。

車用のカーマウントを購入し、フロントガラスやダッシュボードなど平らな面ならどこにでも装着できる。
ヘッドの角度も自由に調整でき、しっくりくる位置にスマホをセットできるのが良い。
スマホの固定や取り外しも、45度回すだけでスムーズで確実にロックされる。

当初はこれだけで使っており、充電が減ったらケーブルでスマホと接続していた。
しかしアマゾンフレックスの配送中はアプリのバッテリー消費が早く、すぐに50%を切ってしまう。
その度に1件ごとケーブルを抜き差しする必要があり、非常に煩わしかった。

そのため、ヘッドを別売りのマグセーフ充電ヘッドに交換し、ケースも専用のマグセーフケースに変更した。
これにより、クアッドロックに固定するだけで自動で充電が開始され、バッテリー残量を気にせず配送できるようになった。

クアッドロック カーマウント(Yahoo!ショッピング)

クアッドロック ワイヤレス充電ヘッド(Amazon)
クアッドロック ワイヤレス充電ヘッド(Yahoo!ショッピング)


LEDライト(作業灯)

夜間の初日はライトなしで作業した。
その結果、表札・足元・荷物の氏名がまったく見えず、確認に時間がかかってしまった。
早い段階でライトの必要性を痛感したため装備を検討した。

頭にバンドで固定するタイプ、帽子に付けるタイプ、首掛け、手持ちなど色々検討したが、

  • 頭の締め付けが苦手
  • 帽子はかぶりたくない
  • 首掛けは不安定なものが多い
  • 手持ちは作業効率が落ちる

この条件に合うものがなかなか見つからなかった。

そこで、自宅ガレージで使っていたアストロプロダクツの充電式ワークライトを試しに使ってみた。
結果的にこれが非常に相性が良かった。

アストロの作業灯はコンパクトながら明るさが十分で、5時間オファーでもバッテリー残量が4つ中1つも減らずに終えられるほど持ちが良い。
角度調整は数段階でカチッと固定され、上着やシャツの首元に引っ掛けるだけで安定する。
本来の使用方法ではないが、屈んだり動いてもズレず、両手が完全に空くのが快適だった。
本体の重量は170gなので首にかけても重さは気にならない。

首掛けで使うなら「ボタン付きのポロシャツ」が使いやすい

黒いポロシャツの胸元にアストロプロダクツの作業灯をボタン部分に引っ掛けて装着している様子
ボタン付きポロシャツの首元に作業灯を引っ掛けて使用している様子。両手が空き、夜間の配達でも安定して照らせる。


首掛けで使う場合は、Tシャツよりもボタン付きのポロシャツの方が使いやすい。

襟元にある程度の強度があり、ボタン部分にライトを引っ掛けると角度が安定する。
歩いたり屈んだりしてもズレにくく、両手が空いたまま夜間の住所確認や荷物確認ができる。

Tシャツの襟は伸びやすく、ライトの重みで位置がズレやすい。
首掛け運用をするなら、ボタン付きポロシャツとの組み合わせが一番安定した。


気になる点として、ライトの切り替えが
「スポットライト → 作業灯 → 赤灯 → 赤点滅 → OFF」
と4段階になっており、消灯だけでも複数回ボタンを押さなければいけないのは少し不便。

ただそれ以外は扱いやすく、
首掛け・手持ち・置き照明のどれでも使える。
背面はマグネットになっており、N-VANの室内鉄板に貼り付けて照らすことも可能。
マグネットに貼るとインナー越しに少し冷たさを感じる点だけ注意が必要。

夜間作業の効率を大きく底上げしてくれる、実用性の高い装備といえる。

■ 使用している作業灯

アストロプロダクツ 充電式ワークライト(Yahoo!ショッピング)

■ 代替で評価の高い作業灯

OLIGHT(オーライト) Swivel LED作業灯(Amazon)

■合わせて使っているポロシャツ(首掛けライトと相性が良い)

【長袖】
BURTLE バートル 505 長袖ポロシャツ(Amazon)
BURTLE バートル 505 長袖ポロシャツ(Yahoo!ショッピング)
【半袖】
BURTLE バートル 507 半袖ポロシャツ(Amazon)
BURTLE バートル 507 半袖ポロシャツ(Yahoo!ショッピング)


台車

Amazonでは飲料ケースを複数頼むお客さんも珍しくない。
2L×6本のケースを何箱も運ぶことがあり、しかもマンションの8階へ4箱ということもある。

自分は台車がない状態でそれに当たったことがあり、エレベーターがあってもかなりきつかった。そこで、これは早めに用意しておいた方がいいと思い、すぐに台車を買った。

実際、その次のオファーでも飲料が多く、このときは本当に助かった。あるのとないのとでは疲れ方が別世界になる。

自分が選んだのは、あえてコンパクトなサイズの台車だ。本当は車輪も台座ももっと大きく、持ち手もしっかりした大型の台車の方が使いやすいと思う。
ただ、N-VAN e:は荷台も他の軽バンと比べてそこまで大きくないため、あまり大きい台車だと邪魔になると感じた。

荷物量が多い日はただでさえ荷台が埋まりやすいし、台車を毎回使うわけでもない。そこで、必要なときにしっかり使えて、普段は邪魔にならないサイズを選んだ。

この台車はたたむとかなりコンパクトで、普段は助手席のオリコンの前に立てかけている。タイヤを前方にしておけば、ダッシュボード側も傷つきにくい。
さらに良かったのは、オリコンにちょうど収まることだ。さすがに寝かせた状態では入らないが、立てたまま入れておけるので、オリコンの容量もある程度確保できる。

メリットは、まずコンパクトにたためること。車載していても邪魔になりにくく、耐荷重150kgなので飲料4箱程度なら十分対応できる。タイヤが多く安定感があり、ゴムバンドで運搬中の荷崩れも防げる。タイヤロックがあるのも地味に便利だった。

一方で、デメリットもある。ハンドルが中央から伸びるタイプで高さもあるため、重量物を載せると少しよれやすく、大きい台車ほどの安定感はない。ハンドルの剛性感はやや弱めだと思う。
また、ゴムバンドは使わないときに少し邪魔で、展開や収納にも地味に手間がかかる。

それでも、飲料が多い日に一度でも当たると台車のありがたさはかなり大きい。片付けが面倒なら、荷物量次第では展開したまま積んでしまってもいい。普段は邪魔にならず、必要なときには確実に助かるので、自分の中ではお守りのような必須装備になっている。

[ネセクト] 折りたたみ式台車(Amazon)
[ネセクト]折りたたみ式台車(Yahoo!ショッピング)


ボールペン(ラミーピコ)

Amazonフレックスでは、不在票を書く場面があるためボールペンは必須になる。

以前は普通のボールペンを使っていたが、ズボンのポケットに入れると長くて邪魔になり、取り出しづらかった。
ポケットの中で分解されていたこともあり、地味にストレスだった。

そこでラミーピコを使うようにした。

ラミーピコは伸縮式のボールペンで、使わないときは短く、使うときだけ通常の長さになる。
カーゴパンツのポケットにも収まりがよく、取り出して書いて戻す流れが止まらない。

芯の質も良く、不在票にもくっきり書ける。
価格は高めだが、毎回使う道具としては満足度が高い。

普通のボールペンでも代用はできるが、ポケットまわりのストレスを減らしたいならかなり使いやすい装備だった。

LAMY PICO(Amazon)
替え芯(Amazon)
LAMY PICO(Yahoo!ショッピング)
替え芯(Yahoo!ショッピング)


伝票クリップボード

不在票を書くときは、その場で安定して記入するためにクリップボードが必須になる。

以前は100均のクリップボードを使っていたが、ズボンのサイドポケットに入れると少しはみ出してしまうのが気になっていた。軽くて使いやすかったものの、持ち運びやすさの面では少し中途半端だった。

そこでA6サイズのクリップボードに買い替えたところ、長さがかなり短くなり、カーゴパンツのサイドポケットに入れてもはみ出さなくなった。実際に使ってみると出し入れもしやすく、歩いていて邪魔に感じにくい。

ボールペンを挟み込む部分もあるが、ここはかなり細めのボールペンしか入らないようで、自分は使っていない。ボールペンはラミーピコを使っているため、今のところペンホルダーは必要なくなった。

不在票を書くという用途だけで見れば、サイズ感はかなり良くなった。以前の100均ボードでも使えないわけではなかったが、ポケットへの収まりまで考えるなら、こちらの方が扱いやすい。

セキセイ クリップボード A6(Amazon)
セキセイ クリップボード A6(Yahoo!ショッピング)

夏場に追加したい装備

シートファン

N-VAN eの運転席に装着した黒いシートファン。座面と背もたれ部分に取り付けられている。
夏場の配送で使っているシートファン。背中と座面に風が抜けるため、エアコンだけでは防ぎにくい蒸れを軽減できる。

夏場のAmazonフレックスでは、自分にとってシートファンは必須装備になっている。

エアコンを使えば車内は涼しくなる。
ただ、お尻と背中はシートに密着しているため、どうしても蒸れやすい。

特にAmazonフレックスは乗り降りが多い。
一度汗をかくと、車内に戻っても背中や座面まわりの蒸れが残りやすい。

そこでシートファンを追加した。

エアコンと併用すると、体に直接風が抜けるのでかなり快適になる。
車内全体を冷やすエアコンとは違い、シートファンは背中とお尻まわりの蒸れを直接減らしてくれる。

涼しめの日なら、エアコンを使わなくてもシートファンだけで十分なこともある。
冷房を強くしなくても快適に走れる場面があるので、夏場の配送ではかなり実用性が高い。

自分が使っているシートファンは、ヘッドレスト部分、シートのリクライニング付け根部分と、シート前方に固定用のバンドがある。
そのため、乗り降りを繰り返しても位置がズレにくい。

Amazonフレックスでは何十回も乗り降りするので、これはかなり重要。
いくら涼しくても、乗るたびにズレるようなものだとストレスになる。

スイッチは「HI・LOW」の2段階でシンプル。
弱でも十分に快適で、操作も迷わない。

ファンの音はそこそこ大きめ。
ただ、車内で使うものとしてはこんなものだと思う。
気になるほどではなく、うるさいというほどではない。

夏場の配送では、エアコンだけでは対策しきれない蒸れがある。
シートファンはその部分を補ってくれる装備なので、快適性をかなり上げてくれる。

シートファン(Amazon)
シートファン(Yahoo!ショッピング)


水筒:CAMELBAK ポディウム チル

自宅で水を入れて持参している。
ロードバイク用で使っていたものだが、Amazonフレックスとの相性が非常に良い。

・逆さにしてもこぼれない構造
・飲むときはボトルを軽く握るだけ
・蓋の開け閉めが不要で運転中でも扱いやすい
・開閉動作がないため片手で安全に給水できる

配送中にペットボトルの開閉は手間があり、同時に運転操作にも影響が出るため、このタイプの水筒は作業効率と安全性の両面でメリットが大きい。

手入れは蓋を外して飲み口を洗い、中を軽くすすぐだけで済む。
2年ほど使用しているが、色褪せや劣化はほとんど見られない。

CAMELBAK(キャメルバック) ポディウム チル(Amazon)
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウム チル(Yahoo!ショッピング)

仕分け・荷物整理の効率を上げる装備

折り畳みコンテナボックス(オリコン)

助手席をフラットに倒した部分にオリコンを置いて使っている。
封筒系の荷物は番号順に並べられるため、仕分けが早くなる。細かい荷物はオリコンがないと隙間に入り込んだり落として無くす恐れがあるので、必ず用意しておきたい。
自分が使っているサンコー製のオリコンはブラックでデザインも良く、材質がしっかりしている日本製で、長期間の使用に耐える。50Lは助手席にジャストサイズだった。

自分は2個使いしており、折りたたんだオリコンの上に開いたオリコンを重ねている。
高さがちょうど肘掛けと面になり、積み重ねても上下のオリコンがかみ合う構造なので運転中に動くこともない。

配送中に次のアマゾンボックスを開けた際は、荷物が混ざらないように二個目のオリコンに入れるようにしている。
複数あると、不在の持ち戻り荷物の管理にも使えて便利だった。

トラスコ中山 折りたたみコンテナ 50L スライドロックフタ付(Amazon)
コンテナボックス(サンコー)折りたたみ式・50L・蓋付き・耐荷重160kg(Yahoo!ショッピング)

滑り止めマット

純正のラゲッジマットだけでも滑りにくいが、マットの保護と滑り防止を完全にしたかったため滑り止めマットを追加した。
オリコンを置いた状態でカーブや強めのブレーキをかけても全く動かないので安心感がある。

長さがあるため半分にカットすれば用途が広がる。
ダッシュボード上に敷いて、次に配る封筒系の荷物を仮置きする使い方も便利だった。

N-VAN e:は幅50cmがベストサイズだった。

滑り止めマット160cm×100cm(Amazon)
滑り止めマット150cm×50cm(Yahoo!ショッピング)


N-VAN e:専用で揃えた装備

LEDバックランプ球

夜間配送では、純正のバックランプ球だと後方がほとんど見えず、危険を感じたため急いでLEDに交換した。
交換後は視認性が一気に向上し、ほぼ昼間のように周囲が把握できる。後退時の安全性も大きく上がったため、夜間に配送するなら必須装備と言える。

使用しているLEDバックランプ球はこちら。
ぶーぶーマテリアル 【所ジョージの世田谷ベース掲載】 T16 LED 爆光 バックランプ(Amazon)
ぶーぶーマテリアル 【所ジョージの世田谷ベース掲載】 T16 LED 爆光 バックランプ(Yahoo!ショッピング)


純正ラゲッジマット

標準装備のマットはペラペラで耐久性が低い。
リアシートを倒しても溝や段差が残ってしまい、使い勝手が悪かった。
そのため、信頼性の高い純正オプションのラゲッジマットを導入した。

薄いのに質感が高く、表面が細かい凸凹加工になっているため荷物が滑りにくい。
助手席から荷台まで全体をしっかりカバーしてくれる。
フラットでサイズもピッタリで、とても使いやすい。

これも満足度の高い装備と言える。

使用しているラゲッジマットはこちら。
ホンダ 純正 ラゲッジマット N-VAN e: JJ3(Yahoo!ショッピング)


車内の快適性を上げる装備

シートカバー(Clazzio)

純正ファブリックシートは使い込むと破れてスポンジがむき出しになることがある。
汗シミも目立ちやすく、清潔感がなくなるうえに売却時のリセールにも響くため、こちらも導入しておきたい装備。

クラッツィオのシートカバーを選んだ。
合皮タイプは1台分が1万円台でリーズナブルだが、自分は本革タイプを選択。
本革はしっとりとした肌触りで気持ちよく、透湿性もあるため蒸れにくい。
裏側にはクッション加工が施されていて、座り心地も大変良い。
装着してもシートカバーに見えない仕上がりなのも魅力。

体に触れる部分はお金をかけるべきだと考えているので、自分はこちらを選んだ。

クラッツィオのシートカバーは合皮と本革の2種類がある。
自分は本革タイプを選んだ。

・本革タイプ(実際に使っているモデル)
クラッツィオ シートカバー 全席セット N-VANe: リアルレザー ブラック EH-2054(Amazon)
クラッツィオ シートカバー 全席セット N-VANe: リアルレザー ブラック EH-2054(Yahoo!ショッピング)

・合皮タイプ(価格を抑えたい場合はこちら)
クラッツィオ シートカバー 全席セット N-VANe: ジュニア ブラック EH-2054(Amazon)
クラッツィオ シートカバー 全席セット N-VANe: ジュニア ブラック EH-2054(Yahoo!ショッピング)

N-VAN eに装着したクラッツィオ本革シートカバー。装着後の質感とフィット感
クラッツィオの本革タイプ。しっとりした質感で座り心地も良く、蒸れにくい。

ハンドルカバー(Clazzio)

純正ステアリングは樹脂素材で滑りやすく、長時間配送では汗や摩擦による劣化も気になったためカバーを装着した。
シートカバーと統一感を持たせる目的で、クラッツィオの本革タイプを選択。

サイドのカーボン調パネルが滑り止めとして機能し、本革部分は質感が高く握り心地が良い。
結果として、見た目の一体感だけでなく操作性も向上した。

掲載しているモデルはすでに廃盤。
N-VAN e: のステアリングサイズは約38cmのため、選ぶ際はSサイズが対象。


代替候補
ハンドルカバー Sサイズ一覧(Amazon)
ハンドルカバー Sサイズ覧(Yahoo!ショッピング)



まとめ

今回紹介した装備は、実際にAmazonフレックスを続ける中で「必要だったものだけ」を厳選して載せています。
特に LEDバックランプ球、クアッドロック、アストロプロダクツの作業灯、オリコン は、配送効率を大きく変える実用性の高い装備。
初日から揃えておくとストレスが少なく、作業に集中しやすくなる。

時間帯によって使う装備は多少変わるものの、この記事の装備があれば十分に快適に配送できる。

今後も実際に使用して良かった装備があれば追記する。

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