仮想通貨の取引所選びで迷った最初
仮想通貨を始めたとき、まずどの取引所を使うか全く分からなかった。
最初に教えてくれた人からすすめられたのがビットフライヤーとGMOコイン。
ただ、GMOは入力ミスで審査結果がその日に来なかった。
一方、ビットフライヤーは申し込みから数十分で使えるようになったから、とりあえず先にこっちを使い始めた。
ビットフライヤーを使ってみて感じたこと
- 販売所のスプレッドが広い
売買の手順は非常にわかりやすいが、買うときは市場価格より高く、売る時は市場価格より安い。
1BTC買ってすぐ売ったら何十万も減ることになる。 - BTC送付手数料が0.0004BTC
当時は約2,000円だったが、現在(2025年8月)は約7,000円。
頻繁に送る人にはかなり重い。
あっという間に手数料だけで5万円超えていた。
長期保有メインなら気にならないかもしれないけど、俺の使い方には合わなかった。
GMOコインを見てびっくりしたこと
- 手数料がほぼ無料
入金も出金も日本円の送金も無料。 - 取引所が使える
販売所もあるけど、あれは初心者トラップ。必ず取引所を使う。 - 送金が安い
ウォレットに送るのも数十円レベル。 - アルトも安く買える
ソラナ(SOL)、チェーンリンク(LINK)、XRP、ETHも対応。もちろん取引所で。
ビットフライヤー vs GMOコイン 比較表(2025年時点)
下の表は、2025年8月時点でのビットフライヤーとGMOコインの手数料や取引条件を比較したもの。
実際に使ってみた体感と、公式情報をあわせてまとめた。
項目 | ビットフライヤー | GMOコイン |
---|---|---|
取引形式 | 取引所・販売所あり | 取引所・販売所あり |
販売所スプレッド | 広め(短期売買には不利) | 広め(利用非推奨) |
取引所手数料 | 無料(指値・成行) | 無料(指値・成行) |
BTC送付手数料 | 0.0004BTC(約7,000円 / 2025年8月時点)bitFlyer/公式手数料ページ | 無料(銘柄によるがほぼ無料)GMOコイン/公式手数料ページ |
日本円入金 | 無料(クイック入金は手数料あり) | 無料 |
日本円出金 | 220〜770円 | 無料 |
取扱アルトコイン | ETH、XRPなど主要銘柄(取引所はBTCとELFのみ) | SOL、LINK、ETH、XRPなど主要銘柄(全て取引所有) |
向いている人 | 長期保有、取引頻度少なめ | 手数料を抑えて頻繁に取引したい人 |
注意しておきたいこと
GMOにも販売所はあるけど、ここはスプレッドが広いから使わないほうがいい。
アルトを買うときも**取引所(個人間の板取引)**で買うほうが圧倒的に安い。
自分の結論
GMOコインのアルトコインの取引銘柄は、コインチェックやOKJに比べると少なめ。
でも、自分はもう仮想通貨はBTCだけで十分だと思ってる。
(※その理由は別の記事で詳しく書いてる → ビットコインだけでいい)
今後の取引は、改悪がなければGMOコインをメインにするつもり。
理由はシンプルで「手数料が安く、気兼ねなく売買・送付できるから」。
ビットフライヤーのように、テスト送金で7,000円も取られたら正直やってられない。
BTCだけで運用するなら、これ以上に快適な条件はなかなかないと思っている。
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